お金を貯めようと思っているけれど、なかなか貯められないと悩まれている人は多いでしょう。貯金のポイントを押さえるだけで、上手に貯金できます。
貯金額を決める
貯金額の目標を立てましょう。収入を参考にしながら1年間で貯金する額を決めます。
たとえば、「1年間で48万円貯金しよう！」と目標を設定したとします。1ヵ月4万円で貯蓄しなければいけません。貯金する目標を設定しておくことで生活を見直し、無駄にお金をかけている部分を発見できるでしょう。また、目標の貯金額を達成するため計画的に行動する意欲もでてきます。
貯金額の目安はおよそ2割といわれています。貯金になれていない時期は、手取りの1割を貯金してみましょう。貯金を手助けしてくれるアプリがあり、手軽に貯金状況を把握したり節約術を学べたりできます。
使うお金と貯金するお金にわける
貯金するためには、貯金用の口座に手をだせない仕組みを作るのがポイントです。
そこで給与を得たら「生活費用」と「貯金」にわけることが重要です。このとき、光熱費・保険料・通信量など毎月かかる給与から差し引かれるお金を考慮しながら貯金額を決めます。1か月間は残った生活費用でやりくりしていくのです。
ただ、1つの口座に管理しようとするとどれくらい貯金しているのかわかりづらくなりますし、お金を使ってしまう状態になります。「たくさんあるから少しだけなら使ってもいいかな」と、貯金に手をだしかねません。口座が1つしかない人は、貯金用の口座を新たに開設してお金を管理していきましょう。
定期預金を利用する
定期預金は、契約期間中お金を引き出せない口座です。リスクが少ないといわれており、普通預金よりも金利が高いというメリットもあります。定期預金は1ヵ月から1年の短期契約や10年の長期契約が可能です。預ける期間が長いほど金利がつき、貯金額も多くなります。
急な出費となった場合、中途解約や一部解約が可能です。解約手数料が発生するデメリットや銀行によっては中途解約できない場合もあるようですので、定期預金を利用する際はしっかりと仕組みを理解したうえでの利用をおすすめします。
使わない物を売却する
手元にある物を売却してお金に換える方法もあります。
不用品を整理すると、ブランド品や骨董品のような価値の高い物が見つかる場合もあります。
売却すれば思わぬ臨時収入になります。
宅配買取を行っているサイトもあるのでぜひチェックしてみてください。
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不用品を処分することで部屋のなかは綺麗になりますし、物も整理できるので一石二鳥です。