布団クリーニング代をコインランドリーで節約

布団はクリーニングに出さなくても洗える!

布団を汚してしまったという場合。
ご家庭の洗濯機では当然洗うことが出来ませんので、クリーニングに出すという方も居れば、思い切って買い換えをしてしまうと言う方も居るでしょう。

お店によっても異なりますが、クリーニングの場合、3千円から5千円前後の出費がかかりますので、頻繁に出していたら、それだけで大きな出費となります。
一度の出費が大きいからこそ、出来るだけ汚さないように、気をつけている方も多いでしょう。

お子さんがまだ小さいご家庭の場合は特に、お子さんがお漏らしをしてしまって、布団が
汚れてしまうという事も少なくありません。
ついついお子さんを叱ってしまいたくなりますが、叱ってしまう前に、コインランドリー活用術を身につけて、お得に洗う方法をマスターしましょう。

コインランドリー活用術で、上手に節約

よく町中にあるコインランドリーですが、こちらは普通サイズの洗濯物だけではなく、通常サイズの布団を丸洗いすることが出来る場所も少なくありません。
布団のサイズによっても異なりますが、一般的なシングルサイズの敷布団であれば、無理せずすっぽりと収める事が出来るでしょう。

お店によっては特大サイズの洗濯機が無い所もありますので、布団を持参する前に、まずは下見に行きましょう。
布団を運んでいる途中で地面に落して、結局クリーニングに出さざるを得ないという状況になってしまってはそれこそ悲劇です。

料金は、洗いで1100円前後、乾燥料金で600円前後ですので、クリーニング代金と比べると、大幅に安いことがわかります。
丸洗いなので汚れもスッキリと落とせる上に、ダニなどがいた場合も、しっかりと殲滅することができるでしょう。

敷き布団はもちろん、掛け布団も、サイズさえ合えば、しっかりと丸洗いをすることができますので、節約術には最適です。

利用できない布団もあるので注意

とはいえ、利用することができないタイプの布団もありますので、何でもかんでも入れてしまわないように気をつけましょう。

例えば、キルティングの無い布団や、素材が綿や毛100パーセント素材の場合は、使用することが出来ません。
キルティングの場合は特に、使用すると中身がバラバラになって布団の機能が無くなりますので、注意をしましょう。

布団を洗って良いかどうかは、布団に付いているタグ、取り扱い表示などをチェックして見て下さい。
クリーニング表示がされている場合は、大人しくクリーニングで洗いましょう。

ついつい何でも洗えると思ってしまいがちですが、洗った結果、取り返しが付かない事態に陥る事もありますので、注意が必要です。
しっかりと確認した上で、節約術として使いましょう。