引っ越し費用を節約

引っ越しにはお金がかかる

引っ越しにかかる費用というのは、ただ引っ越し業者に支払う金額だけではなく、賃貸住宅に暮らす場合などを借りる費用なども考えなくてはなりません。
賃貸には敷金礼金がかかりますので、かなり大きな費用になる事が多いですし、一人暮らしを始めてするという人にとっては、家財道具なども必要になり、費用がかさみます。

敷金礼金0円という物件も多数ありますし、入居時の費用を安く抑える事が出来ても、礼金は部屋を貸していただくためのお礼の費用なので退去時に戻ってきませんし、敷金も補修など支払う費用として利用するものなので、全て戻ってくるという事は少ないです。
ただ、こうした費用を差し引いて戻ってくるので、敷金礼金0円で、補修がありその費用を別に支払うという事を考えると、無駄とも言い切れないのです。
物件を選ぶ際、敷金礼金がない場合でも月々の家賃が高いようなら長く住む場合、費用がかかりすぎますし、短い期間利用するという事なら別ですが、長く暮らす予定なら、月々の家賃を重視して考える方がいいでしょう。

引っ越し業者にかける費用を抑える方法

引っ越し業者に依頼する時、時間があるようなら見積もりをとっておくべきです。
最近は無料で一括見積ができるサイトなどもありますので利用してみましょう。
引越先、現在お住まいの郵便番号、引越人数などを入力する事で簡単に見積できます。

見積してみたらその中でこの業者がよさそうだなと思う所を選び、実際に荷物などを見てもらい試算してもらいます。
その中で料金に含まれるサービスの内容や、その他の業者との違いなどをしっかり確認ます。
荷造りなどがいくらかかるのか、どこまで任せる事が出来るのか、料金追加となる場合はどんな時なのかも確認しましょう。

ネットで試算するよりも実際に来てもらう方が多く見積しないので安くなります。
また見てもらう事で追加料金が当日発生するという事もなくなります。

時期を考える

入学や入社つまり春先は引っ越しラッシュです。
そのため、引っ越し費用も高くなる傾向があります。
曜日によっても違いがあり、例えば平日、2月くらいの早い時期に引っ越しするようにすると、かなり安くなりますし、時間帯も業者さんがいい時間帯で……となれば、割引対象となる事もあります。

また荷物をまとめる時に、いらないものは処分するという事が大切です。
引っ越してから荷物を整理しながら捨てればいいやなんて考えていると、結局引っ越しの際の荷物が重くなり料金がかかります。
処分する者は処分する、リサイクルできそうなものはリサイクルショップへ持ち込むようにすれば荷物が少なくなり引っ越し料金も安くなります。

単身の引っ越しの場合、単身パックなどを利用する方が安く済みます。
どうすれば一番安く済むか、しっかり考えて早めに行動すると引っ越し費用は安くできます。