化粧品も節約

プチプラなコスメを極める

仕事などで毎日外出をしないといけない女性にとって家計に重くのしかかってくるのが化粧品です。

化粧品は普通のメーカー・ショップで購入しようとすると、1アイテムあたり3000~5000円くらいは当たり前にかかってきてしまいます。

それがファンデーション、アイシャドウ、マスカラ、コンシーラー、リップ、チークなどといくつか組み合わせていくとなると総額は軽く1万円を超えていってしまいます。

家計が苦しい時期などではいつも使っているアイテムを買うのもちょっとためらってしまいそうにもなります。

テレビなどで化粧品のCMを見ると、アラフォーからの化粧品は安物ではダメできちんと高いものを使わないと肌が悪くなってしまうかのような文句がずらりと並んでいます。

確かに下地や基礎化粧品のような肌浸透が多いものはあまり安すぎるものではよくありませんが、案外他のアイテムは価格によってそれほど品質に違いはないというのが実際のようです。

もっとも化粧品全般の価格はその9割くらいが広告費とまで言われているくらいのブランドが力を持つ業界ですので、特にこだわりがないなら安いアイテムに切り替えてみるというのもいいのではないでしょうか。

そのときにキーワードになるのが「プチプラ」です。

化粧品のプチプラとは

プチプラとは「プチプライス」の略称であり、ファッションでいうところのしまむらやユニクロのようなファストファッション的な位置にあるものをいいます。

化粧品メーカーで言うなら、資生堂やKaneboのような有名メーカーのものではなく、ノーブランドで販売されているドラッグストアで購入できるような種類のものを言います。

よく「アラフォーのプチプラは痛い」という話を聞きますが、しまむらやユニクロのファッションのように肌につけている化粧品を見てすぐにどのブランドのものかを判断するなんてことはプロでも不可能です。

大切なのは肌質に合っており、バランスよくメイクができているということなので上手にプチプラ化粧品を取り入れていきましょう。

100均もかなり使える

肌に直接つくファンデーションやコンシーラーなどはちょっと抵抗感があるかもしれませんが、マスカラやマニキュア・ネイル製品などでは100均がかなり使えます。

100均の他にもコンビニで購入できる化粧品はここ最近品質が急上昇しており、たまたま購入してみたらブランドものよりも使いやすかったというような報告もあります。

こだわりのあるアイテムをいくつかに絞込み、あとは上手にそうしたお店のものを使っていくのがアラフォーらしいプチプラです。